6月から9月頃にかけて旬を迎える「パプリカ」。旬を迎えるとスーパーでもたくさん出回るようになり、安価で入手できるようになります。パプリカをさっぱりといただきたいときは、ピクルスにするのがおすすめ。ピクルスにすると、夏でもパクパク食べられます。
今回は、パプリカピクルスの作り方を紹介します。パプリカピクルスは、常備菜として作り置きにもおすすめですよ。
そもそもパプリカとは
そもそもパプリカとは、ナス科トウガラシ属の野菜のこと。ピーマンと混同されがちですが、ピーマンは中型種で緑色のもの、パプリカは肉厚の大型種で赤や黄色のものという違いがあります。パプリカには、ピーマンのような苦みや青臭さがありません。したがって、ピーマンが苦手という方もパプリカならおいしく食べられるという場合があります。
パプリカは、6月から9月頃にかけて旬を迎えます。旬を迎えると、スーパーでもたくさん出回るようになり、安価で入手できるようになります。 パプリカは、早く収穫したものから「黄色→オレンジ→赤」と、熟していくにつれて色が変化する野菜。体に良い成分もたくさん入っているので、夏バテ防止にも役立ちます。
ピクルスってどんな料理?
ピクルスとは、野菜や果物などを香辛料とともに酢漬にしたもののこと。よく混同されがちな「マリネ」との違いは、液に漬け込む時間です。漬ける時間が短いものがマリネ、長くじっくり漬け込んだものがピクルスと覚えておきましょう。
パプリカピクルスのレシピ
パプリカやピクルスについて詳しくわかったところで、早速パプリカピクルスを作ってみましょう。パプリカピクルスは、材料さえあれば誰でも簡単に作ることができます。パプリカピクルスを作るときは、ガラス瓶に保存しておくと3週間ほど日持ちします。ぜひ、ガラス瓶にたっぷりと作ってみてくださいね。