野菜

旬のさつまいもをおいしく食べよう!簡単芋レシピ3選

秋から冬にかけて旬を迎える「さつまいも」。さつまいもは、収穫後2~3ヶ月貯蔵することで水分が抜け甘く変化するため、1月~2月くらいに最も食べごろを迎えます。さつまいもといえば、焼き芋で食べることが多いと思いますが、今年はいろいろなレシピを作ってさつまいもを楽しみませんか?

今回は、さつまいもを使った簡単レシピ3選を紹介します。好みのさつまいもレシピを見つけて、旬のさつまいもを楽しみましょう。

さつまいもペースト

甘くて滑らかな舌触りが魅力の「さつまいもペースト」。さつまいもペーストを作るときは、1度にたくさん作って、ジャムのようにガラス瓶に保管してみましょう。作ったさつまいもペーストはパンやクラッカーにつけて食べると、ほっこりおいしい秋を満喫できます。

さつまいもペーストのレシピ

さつまいもペーストのレシピ

1

【材料】
さつまいも…250g
砂糖…30g
牛乳…50㎖
バター…10g

2

【作り方】
①さつまいも(250g)を皮のまま、やわらかくなるまで茹でる。
②茹でたさつまいもの粗熱をとる。
③粗熱が取れたら皮を剥いてマッシュし、ザルでこす。
④砂糖(30g)・牛乳(50㎖)・マッシュしたさつまいもを鍋に入れ、弱火で水分が少なくなるまで加熱する。
⑤水分が少なくなったらバター(10g)を入れ、好みの硬さになるまで加熱する。
⑥好みの硬さになったら、ガラス瓶に入れて完成。

芋けんぴ

食べはじめたら止まらないおいしさの「芋けんぴ」。手作りの芋けんぴをかわいいガラス瓶に入れると、スイーツにもなります。ガラス瓶は保存するだけでなく、器として利用するのもおすすめです。

芋けんぴのレシピ

芋けんぴのレシピ

1

【材料】
さつまいも…1本
砂糖…大さじ3
水…大さじ3
油…適量

2

【作り方】
①さつまいも(1本)を皮のまま5㎜程の細切りにし、たっぷりの水にさらす。
②①のさつまいもの水分をキッチンペーパーでよくふき取り、さらに乾かす。
③②を180℃の油でカリッとするまでじっくりと揚げる。
④鍋に砂糖(大さじ3)と水(大さじ3)を入れて加熱し、飴色になるまで煮詰める。
⑤揚げたさつまいもを④の鍋に入れて絡めたら、完成。

干し芋

さつまいもの自然な甘さを堪能できる「干し芋」。みんなが大好きな懐かしいおやつを、手作りしてみませんか?作った干し芋は、ガラス瓶に入れて少しずつ楽しみましょう。今回は、炊飯器を使った簡単な干し芋の作り方を紹介します。

干し芋のレシピ

干し芋のレシピ

1

【材料】
さつまいも…適量
お湯…適量

2

【作り方】
①さつまいも(適量)を、皮のままお湯(適量)と一緒に炊飯器に入れて炊く。
②炊き上がったら、熱いうちにさつまいもの皮をむく。
③さつまいもの粗熱が取れたら、7㎜程の厚さに切る。
④オーブンの天板にクッキングシートを敷き、切ったさつまいもを並べる。
⑤オーブンを100℃に予熱して③を入れ、1時間ほど加熱する。
⑥さつまいもが少し小さくなり、色が濃くなったら、完成。
※オーブンの温度と加熱時間は、機器に合わせて調整してください。