水出しアイスティー。
一晩置いて、朝出来上がり。これからの季節の水分補給に、水出しアイスティーを始めてみませんか。
たくさん汗をかく季節は、こまめな水分補給が大切です。でもその飲料を用意するのは結構面倒。
お湯を沸かして茶葉を入れて出来上がったお茶をまた冷やす…。なかなか手間もかかります。そこで、水出しアイスティー。
夜寝る前に容器にティーバッグを入れ、水を注ぎ、一晩冷蔵庫に入れて置けば、朝には美味しいアイスティーが出来上がっています。
手間も省け、さらに健康効果も期待できます。
例えば水出し緑茶。エピガロカテキンが外敵ブロックをサポート、テアニンにはリラックス効果や安眠効果があり、ビタミンCは美容に良いです。
エピガロカテキンに関しては、お湯でいれる時よりも効果が高まるそうです。またカフェインについても、水出しの時の方が量が減ります。
ごくごく飲みたい時には、水出しが安心です。
誰でも簡単に作れる水出しアイスティー。暑い季節にはもちろん、忙しい時にも手軽にアイスティーを楽しめます。
楽しめる水出しアイスティーの作り方や、おすすめの茶葉をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
紅茶と言っても茶葉には色々な種類があり、香りや味わいも全然違います。水出しアイスティーは、渋みが少なく飲みやすいので、色々な茶葉を試してみてはいかがでしょうか。そこで、水出しアイスティーにおすすめの茶葉をご紹介します。
癖がなく見た目も綺麗な色がでる茶葉のディンブラ。ホットはもちろん、水出しアイスティーにするとまろやかな甘さが味わえます。紅茶が苦手な方でも楽しめる水出しアイスティー定番の茶葉です。
ダージリンティーは摘んだ時期によって「ファーストフラッシュ」「セカンドフラッシュ」「オータムナル」の3種類に分けられ、それぞれ味わいやコクの深み違うので色々な楽しみ方ができます。
香りが楽しめるフレーバー茶葉の代表アールグレイは、茶葉の銘柄ではなくフレーバー茶葉の一種です。水出しアイスティーでもフレーバー茶葉の香りが楽しめます。
柑橘系の爽やかな味わいが楽しめ、フレッシュフルーツを加えなくてもスッキリとした後味が特徴です。水出しアイスティーにしても渋みが少なく、そのままストレートで飲むのがおすすめです。
三大銘茶のキーマンは中国原産の紅茶です。蘭のような甘い香りやスモーキーな独特の香りが混ざり、深く複雑な香りが水出しアイスティーでも楽しめます。
おしゃれなアイスティー容器で楽しんでみて下さい。
様々なフルーツなどと合わせる事で写真映えも狙えますね。